平成２４年度末３月３０日。別れと出会いの時期。本日で防医大を定年退官される学校長をはじめ移動される方々の離任式見送りがありました。今年は学校長、診療担当副校長（病院長）、教育担当副校長とトップ３が退官とあって見送りには多くの職員、学生が集まりました。早川学校長とはいろいろありました。成績が上がらないとクラブの時間を制限するといった施策に文句を言いに行ったり、ラグビー部がラグビー部がと目の敵にされた時もありましたが、昨年の募金活動など高い評価をされた事もありました。考え方の違いはあれど学校学生を良くしようと言う思いは一緒だったと思います。望月病院長は訓練に良く視察に来て頂き、海で泳ぐは蔵王でバンバンスキーを滑るはで夜は良く飲みました。今後は長野須坂で農業にも挑戦するそうです。夏菅平に行った際には連絡したいと思います。皆さん長い間本当にお世話になりました。そしてお疲れさまでした。

第一学年、ウチカワです。

せっかく書いた文章が消えてしまったので、いそいで書き直している次第です。

さて、長かった春合宿が終わりました！！



校内合宿1日、奈良市の駐屯地における試合合宿が3泊４日と、かなりハードな５日間でした。習志野駐屯地という、陸上自衛隊に置いても最強と言われている精鋭部隊がいる部隊へはじめて参入したわけですが、行く前からその存在に恐れおののいていました。実際に現地に着いても、防衛医大とは比べ物にならないほどの厳戒態勢を敷いている入口には非常に驚きました。しかし、自分たちは外来宿舎の方に泊めさせていただけたので、生活面に置いては非常によく、ひたすらラグビーに打ち込むことができました。同じ時期に自衛隊体験もかねて泊まっていた高校生は散々絞られていましたが、、、


試合についてですが、なにより大変でした。毎日計150分を超える時間試合をこなし、身も心もボロボロになりました(笑
また、ちゃんとした試合に出場したことが初めてということもあって動きもうまくできずいいプレーはできませんでしたが、全試合に出場し、大きな怪我をすることもなく乗り切ったことに達成感を覚えました。

しかしこれから修正すべき課題が多々あるのも又事実です。こらからも先輩方に追いつけるよう、人一倍頑張りたいと思います。




居室移動に追われている今、新たに入ってくる後輩のことも気に掛かりますが、ラグビーも頑張っていこうと思います。では次、２年生の芹沢さんにバトンタッチしようと思います。

帰ってきました。習志野から。自分は何もしないで夜な夜な飲みに行ってばかりで、昨日から風邪気味で体調不良です。学生はタイトなスケジュールにも関わらずよくやりました。大いに成果が上がったと思います。２３日から日ごとに振り返ってみたいと思います。

１日目。午前中習志野に向けて前進。到着後身辺整理。学生全員同室でまとまりがいい。午後から永遠のライバル防衛大学校と試合。こちらは怪我人等で戦力は１６名。防衛大は５０名で編成。３０分３本マッチ。ハーフが終わる毎に１５人交替。こちらはそのまま。やってやろうじゃないか、学生の士気は益々上昇。相手の人海戦術にもめげずに防衛大学を撃破。一日目上々の滑り出し。学生は疲労困憊。それをしり目にスタッフは市ヶ谷に出発。毎年この時期に開催されている「自衛隊のラグビーを強くする会」と言うのがあります。防衛省内で自衛隊ＯＢや政治家などが自衛隊のラグビーを強くしようと気勢を上げる会です。（これをやったからといってどこかのチームが強くなったり仕組みが変わったりはしませんが）いろんな方に自衛隊のラグビーを知ってもらうのにはいい会です。ここで防衛医大ラグビー部もアピールしとかないとと言うわけでスタッフみんなに来てもらいました。（青戸さんは今回は欠席。今までは皆勤賞ですが）どんな形にせよ、２０１９年のラグビーＷ杯日本大会成功のために頑張ろうと締めくくりました。

昨日の冬のような寒さから今日は春の訪れを感じさせる暖かさ、私の祈りが通じたのかな。朝からみんな元気な顔で集合。ブレイクダウンを中心に練習。意識して意識して試合では無意識にプレーできる。そこまで訓練しないとチーム力は上がりません。明日から習志野駐屯地に前進して防衛大学戦です。今年やろうとしていることのが全部できるわけではありませんが、それをやり切る強い意志を持ってプレーして欲しいですね。さあ午後も練習練習。

地球温暖化、暖冬と言われているのに、今年の春は遠い。学生はつかの間の春休み。例年は桜がそろそろ開花する季節ですが今年はやっと梅が満開。春一番は無し。暖かくなって身体を動かして汗をかいて美味しくビールを飲む。早く来い来い春爛漫。明日からは学生春合宿。校内での練習です。がっつり行きますか。