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八百長[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/02/08(火) 22:29

大相撲を揺るがす八百長問題が大きくマスコミ等で騒がれてるが、一言。「駄目です」。相撲界の内情はわからないが、スポーツとは、お互いが切磋琢磨し、試合で真剣勝負をする。やり直しのきかない勝負を挑む。特にラグビーにおいては激しく身体をぶつけ合って時にはカーっとなって殴りたくなる時もある。しかしそこで理性を働かせてぐっとこらえて、渾身のタックルで返す。レフリーのジャッジには文句を言わない。そこに倫理が存在し、フェアープレーを楽しむ。ラグビーの世界で八百長をしたとしたならば、やっている選手も観客もしらけてやる気も観る気もなくすだろう。ラグビーとは不思議なスポーツで、先日の日曜日も秩父宮ラグビー場で、早稲田大学対NTTドコモの試合を観た。後半までもつれたが、最後はNTTドコモに突き放された。しかし、観客は最後まで帰ろうとしなかった。野球などは試合の大勢が決まったら途中で皆帰ってしまうのは良くあるが、ラグビーはそうではない。何故?負けが決まっていても最後の最後までディフェンスしようと魂の入った「タックル」に期待しているのだ。ラグビーの魅力はタックルなのである。観客もそれをわかっているのだ。「タックル」がスポーツの真髄を表しているのではないか。相撲界にも魂のタックルを期待したい。

靖國神社 遊就館[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/02/07(月) 13:27

4日金曜日に1年生7名と靖國神社に行ってきました。統合ゼミの郊外研修で引率しました。神社に併設されている遊就館は日本戦争の歴史が展示されており、学生が近代史にあまり詳しくないということで、いろんな意味で研修してもらえればいいなあと思いましたが、少し時間が足りなかったかもしれません。またそこには、戦死した若者たちの遺影と遺書も展示されており、時代は違うとはいえ学生と同年代で死んでいった無念を考えると心が痛みました。靖國の議論はいろいろありますが、とりあえず一度観てみてそれから学生が自分で判断してほしいと思っています。



ゼミの学生たち

セガちゃんと安武(遊就館前で)

OB総会に集結![マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/02/06(日) 10:20

2月3日節分に市ヶ谷でラグビー部OBが集結しました。毎年この時期、防衛衛生学会に合わせて全国からOBが駆けつけました。学生は現4年生以上、長野君も国家試験直前の決意を表しました。塚本前主将から昨年度の報告と決して学生だけの力だけではなくOBの支援の賜物だという話があり盛り上がりました。新主将の山崎君からも今年の全面的サポートのお願いと2部昇格の決意がありました。その年によって人数は違いますが、卒後全国に散らばってなかなか集まれない中、こういう機会は大事なことです。OBの懇親を深めるとともに現役学生との距離感をなくし、学生が卒後もいろんな先輩に相談できる環境を作って、学生時代は思い切りラグビーをやる。OBも語っていましたが、みんなつらかったこと苦しかったことしか話に出てこないのに、やっぱりラグビー部で良かったと締める。それは、時が経つにつれて、「絆」が強くなるからでしょう。結局最後腹を割って話せる、酒が飲める、そんな仲間なんてそう多くない、それは苦楽を共にした仲間しかいないのでしょう。これは私も同じです。素敵な財産です。大事にしましょう。


長野君余裕?

中西先生極寒の大湊から

4部優勝の盾を持って報告

新部長妻鳥先生を囲んで一ケタ期のOBの先生方

青戸さんはいつでも元気です

皆さんいつまでもお元気で

佐々木さんと中谷監督の熱い握手(見えていませんが)
 

受験[リレー日記]

 written by 北川 裕也投稿日時:2011/02/03(木) 23:47

来る2月10日(木)防衛医科大学校医学科第38期学生採用試験合格発表があります。

皆いろいろな経緯を経て日本全国様々な地区からこの学校入校してきます。

同期からいろいろな話を聞けたりできてとてもおもしろいですよ。

受験生の皆さん、入校したらラグビー部に入っていっしょに青春の汗を流しませんか?

学校での生活や部活紹介などは後ほどの人に任せるとして(押しつけて笑)・・・

自分が防衛医大に入校した経緯を紹介したいと思います。


高校時代、ただ漠然と国公立医学部を目指して進学校に入学する。

高校2年の時、大学の紹介の本を読んでこの学校の存在を知る。衣食住は支給され、特別国家公務員として給料までもらえる。家族にお金をかけさせなくて済む。この時自分はこの学校を目指したいと思う。
さらにこの時期、防衛医大のラグビー部と関わりのあった高校のラグビー部のOBの現明海大歯学部ラグビー部理事の小野澤智史先生に防衛医大に連れて行ってもらい、当時のラグビー部の主将とお話させてもらったこともありました。このこともあり、さらに防衛医大を目指して頑張ろうと思いました。

高校3年の秋、防衛医大一次試験を受けましたが、時期が早いこともあって問題にまだたくさんふれられず、不合格という結果でした。結局現役時はセンターもふるわず、経験でいろいろな医学部を受けましたが全部に落ちて、浪人することにしました。

浪人の時、猛勉強しました。自分は人より早い時期の受験だし年齢的に今回がラストチャンスと毎日焦って勉強してました。結局、一次試験には合格し、最終合格発表の時は番号がなくがっかりしましたが、補欠だとの連絡が入り、国公立前期試験の日に合格の通知が来ました!!


懐かしいです。もうあれから2年も経つのですか・・・

もうあのころに戻りたくはないですが、あのころの経験が今後の人生で生かされれば幸いです。

次はスキー訓練で同じ班で、毎朝いっしょにパスの練習をしてる佐々木大雄学生にバトンをつなぎたいと思います。

部長に上番しました。[リレー日記 ~OB編~]

投稿日時:2011/02/01(火) 17:49

 防衛医大4期卒、ラグビー部OBの妻鳥元太郎です。 
平成平成平成平成へい  平成平成

 本日付をもちまして、防衛医科大学校学友会会長(防衛医大学校長)早川 正道先生からラグビー部長の委嘱を受け、新部長として上番いたしました。 これまで部長を続けてこられた益子先生は、顧問として引き続きラグビー部の指導に当たられますので、ご心配なく。
 さて、委嘱状によりますと、部等の長は「医学教育」及び「幹部自衛官教育」を通じ「医師である幹部自衛官」を育成する防衛医科大学校の教育訓練方針を念頭に、「学生の心身を錬磨し、親睦を図り、幅広い人間性を養う」学友会の目的を達成しえるよう、部員の指導及び部等の活動の監督にあたるものとする。・・・・とあります。なかなか重い職務ですね。
 部員の自主性を尊重しつつ、顧問、監督、コーチ陣の皆様からのこれまで通り熱いご指導を得られればと思います。さらにOB会長を中心としたOB会の活性化を、現役の活躍を契機に図っていこうと考えています。OB各位のご協力を賜りましたら幸いです。
 新年の誓いである2部昇格を、付帯条件付(大怪我なし、学業不振なし)でクリアすべく、部員と共に精進したいと思います。皆様よろしくお願いします。

 
   
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