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ブログ 2009/10

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山梨戦まであと5日[リレー日記]

 written by 廣瀬 裕一投稿日時:2009/10/14(水) 01:44

 更新が遅くなって、本当にすいませんでした。2年の廣瀬です。

 並木祭も終わり、とうとう山梨戦まで1週間をきりました。山梨といえば、去年のシーズン最終戦で負けて悔しい思いをした相手です。今年の夏合宿でも負けていて、絶対に勝たなければいけない相手です。
 今年のチームは半分が1年生です。去年は一年目でラグビーのことがよく分からずに、自分のことだけでいっぱいいっぱいになって、先輩の方々に助けられながらプレーしていたのを思い出し、今年は自分のことだけじゃなく、他の人をフォローできるようなプレーをしたいです。
 また、まだまだ至らないところが多々あるので、残り少ない練習を大事にして、ひとつひとつ課題をクリアしていきたいです。
 山梨戦は絶対に勝ちましょう!!

 では次は、赤尾くん。山梨戦への意気込みをお願いします。

並木祭[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2009/10/10(土) 18:12

いよいよ今日から並木祭がスタートしました。ラグビー部は朝7時から練習後、模擬店の準備を始めて少し出遅れた感はありましたが、たこ焼き、豚バラ焼き、もつ焼きの3点で開店しました。今年は場所的にはいまいちでしたが味で勝負でずいぶんと人が並んでいました。私はすべてを巡回しなければならず、他クラブの模擬店も行って味見をしました。例年になく美味かった。天候にも恵まれ、夕方最後を飾ったのは、西野カナのライブでした。若者にはとても乗りがいいのかもしれませんが、ついていくのは厳しいかなと感じました。学校長も最後まで聞いていましたが、理解できたかは不明。明日もありますが、とりあえず今日の様子をアップしました。

アニマル浜口[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2009/10/10(土) 09:36

昨日、並木祭前夜祭として、アニマル浜口氏講演会がありました。私は浜口さんとは30年ぶりの再会で非常に楽しみにしていました。学生の時FWだけ10名が鍛えて来いとOBに無理やり国際プロレスの合宿所に送り込まれました。7月の終わりの暑い中埼玉の与野で缶詰め状態にされ、朝から食事も摂らず3時間の猛練習でした。その時自分の限界は人に強制的にやらされると越えられるものだと感じました。しかし地獄のようなトレーニングも憎しみやいじめの様な感覚は一つもなく、今考えれば愛情と情熱のある指導だったから耐えられたと思っています。浜口さんは昔の印象とあまり変わりなく元気だったので感激でした。

 

 

 

 

講演の内容は、プロレスの話ではなく娘京子さんをどのようにして世界選手権、オリンピックで活躍できる選手に育てていったのかという話でした。当初対談形式の予定でしたが、浜口さんの話に熱が入り時間が随分オーバーしてしまいました。浜口さんのイメージは、マスコミで「気合だあ!気合だあ!」「あっはは!あっはは!」ばかり取り上げていますが、昨日、並木祭前夜祭として、アニマル浜口氏講演会がありました。私は浜口さんとは30年ぶりの再会で非常に楽しみその裏にはしっかりとしたコーチング理論が存在していたのです。選手は緊張の連続です。それをオリンピックまでの4年間を持続させるのは困難です。そこで緊張するときには「気合」を入れるのです。それをほぐす時には笑いを、そしてもう一つ、「正座」(坐禅)だそうです。これは集中することによって心を整理するのだそうです。常に心の緊張、緩和、整理を考え選手のコンディションを考えているのです。そして一番大事なのは、信頼と愛情です。どんな時も京子さんを護る。見返りを期待しない一方通行の愛情と情熱です。強い絆で結ばれている親子に現代社会に失われつつある何かを見出すヒントを頂いたような気がします。62歳と高齢にはなっていますが、愛情と情熱を失わない気持ちを持ち続けこれからも素晴らしいコーチとして頑張ってほしいと思います。別れ際に今度一杯やりましょうと約束しました。

 

Berlin marathon (ベルリンマラソン)ご報告[リレー日記]

 written by 魚住 洋一投稿日時:2009/10/09(金) 18:39

部員の皆さん、部長、コーチの皆様、OBの先生方、ご無沙汰しております、魚住です。

廣瀬君の前に割り込み失礼します。

ご報告が遅れまして申し訳ありません。先日無事ベルリンマラソンを走って参りました。結果、残念ながら4時間221秒と4時間を切れませんでした。途中のトイレ休憩(座ってする方)のタイムロスが痛かったです。本当は早くアップしたかったんですが、マラソンの時の写真を注文したので、それが届いてからと思って待ってました。が、音沙汰がないので今日アップします。(この写真は注文時のサムネイルみたいなので、解像度が悪いです)

初マラソンの感想は、、、「始める前は自分には無理かもなぁって思うようなことでも、誰かに背中を押されて始めてしまえばコツコツ前に進むだけでなんとかやり遂げることができるもんだな。」です。そもそも今回のマラソンは小生が幹部候補生学校のころからお世話になってる、自衛隊同期の歯科医官の高橋2佐に「ドイツに留学するなら、ベルリンマラソンくらい走っておいでよ。」と勧められたことです。彼は入隊同期ですが、東北大学出身で大学院を修了してから自衛隊に入隊されました。大学時代は陸上の長距離選手で学生代表でホノルルマラソンに招待選手として出たこともある実力の方です。自身もオーストリア留学中の2年間にベルリンマラソンや地域のマラソン大会に出場され、あるハーフマラソンで優勝されました。それに刺激されたわけですが、勧められなければ留学中に決してフルマラソンを走ることはなかったと思います。走ってみて30㎞後半に「突如足が動かなくなって大きく息を吸おうと思っても横隔膜が広がらなくって思うように深く呼吸ができない」という状態になってみて、「あー、人間の体ってこんなことになるんやなぁ。これ相当乳酸溜まってるんやろな・・・」なんて考察することも不可能だったでしょう。

4時間以内に走るという目標が達成できなかったので、4月のパリマラソンで4時間以内に完走してから帰国することにしました。高橋さんにも相談して毎朝走るコースを変えて、起床を15分早くして途中にブドウ畑の坂道コースを加えました。たった標高2300mの丘ですが斜度が急なのでいいです。真冬は相当寒いようですが、くじけず続けたいと思います。一緒に春のパリ路を走ろうという方、ご連絡お待ちしております。http://www.parismarathon.com/

そしてもう一つ報告を。

今週から長男が近くのちびっこラグビーに行き始めました。で、そのコーチに聞いてそのクラブのOBチームを紹介してもらい、小生も今日から練習に参加することにしました。まったくどうなるかわかりませんが、とりあえず目の前の課題に全力で取り組もうと思います。またこちらも落ち着いたら報告します。

現役の皆さんは、公式戦勝利に向けて一日一日bestを尽くして頑張って下さい。日比野先生の公演の黒板にもありましたが、準備に失敗することなく、結果の如何に関わらず悔いの残らないシーズンになることを期待しています。

鷲見監督代行は、現役の背中を押してやって下さい。

それではみなさんインフルエンザに負けずお元気で!

 

三味線を弾く[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2009/10/07(水) 12:37

先日、浅草に行って日本文化に触れてきました。打ち合わせで行ったお店でした。浅草寺の近くの吉幸という割烹料理屋さんです。建物は飛騨高山から移築した純和風で趣がありました。そこで定期的に三味線の演奏がありました。奏者は吉幾三さんのバック奏者で30年弾いてるそうです。津軽三味線の力強い演奏に心に響きました。演奏後にもの好きの私はいろいろ質問しました。沖縄のさんしんの方が歴史が古く、津軽三味線はまだ100年くらいの歴史だそうです。驚いたのは、今まで三味線の皮は猫の皮を使用している思っていたのですが、津軽三味線は今はほとんどが犬の皮だそうです。犬好きの私としては複雑ですが、いい音色が出るそうです。

この後、近くの民謡酒場「浅草追分」という賑やかなお店に行きました。ここは先ほどの三味線奏者の妹さんがやっているお店でした。ここは三味線に加え、尺八、和太鼓で各地の民謡を演奏してくれます。その中の一人で気風のいい若い女性が茨城出身ということで意気投合しました。詳しく聞いたらなんと日立市内で隣の高校出身でした。小学校、中学校の話までおよび、故郷の話で盛り上がるなんて久しぶりにほっとした時間でした。世の中どんどんハイテク化していく中で、こういったアナログな伝統文化に触れ後世に大事に継承していってほしいと感じました。最後に一つ。ラグビー界でも「三味線を弾く」と言って、痛くもないのに痛いふりをするといった意味で使われますが、本来は、口三味線を弾くということで相手を惑わす意味だそうです。ベベンベーン。

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