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新年ご挨拶・ご報告[イマダの今だから言えること]

投稿日時:2017/01/13(金) 23:16

大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年も防衛医大ラグビー部をよろしくお願いいたします。

みなさま、ご無沙汰しております。
いまだです。

新シーズンを迎えるにあたり、昨シーズンまで監督を務められた森一曹から監督を引き継ぐこととなりました。
この歴史ある防衛医大ラグビー部の監督を務めさせていただくことになり、非常に身が引き締まる思いです。

私自身、早稲田大学やトップリーグ等でコーチとしての経験はそれなりに積んで参りましたが、監督という立場に立つのは初めてです。

僕は、何事にもチャレンジすることが大好きです。
自分の人生の中でチャレンジし続けない人生はあり得ないと本気で思っています。
失敗を恐れず、自分の持っている可能性に挑戦できる機会、自分の可能性を広げる可能性がある機会に対して、何事にも積極的にチャレンジし続けたいと思って生きています。

そんな中、いただいた今回の機会。
この防衛医大ラグビー部の監督としてのチャレンジで、この先どのような物語が待っているのか、非常に楽しみで仕方ありません。

もちろん、自分のチャレンジというだけではなく、彼らの青春を預かる大切な仕事です。
今まで以上に指導者として、リーダーとして学び続け、進化していかなければならないと思っています。

僕には一つ好きな考え方があります。
「勝利が全てではないが、勝利が全てだと思わないものに勝利以外の何かを手に入れることはできない」
というものです。

勝つことのみを本気で目指すから、チームに100%コミットする
勝つことのみを本気で目指すから、ラグビー以外の生活をしっかりする
勝つことのみを本気で目指すから、仲間を、相手を、支えてくれる全ての人をリスペクトする
勝つことのみを本気で目指すから​、逆境に立ち向かう力、逃げない心を持つ

他にも色々​​​​​​ありますが、勝つことが全てだと思って、がむしゃらに向かっていった先に人として大切なものや、様々なことに気づくことができて、学ぶことができると思っています。

今シーズン、一部優勝を本気で目指して、学生とともに精進していきたいと思っています。

最後に、まだまだ未熟な点も多く、OBの先生方初め、多くの方のお力を借りながら頑張って参りたいと思っておりますので、ぜひグランドにお越しいただき、ご指導いただければと思います。

ブログの方もまた徐々にペースを上げて更新していくつもりですので、合わせてよろしくお願いいたします!

合同誕生日会☆[フォワード日和]

投稿日時:2017/01/12(木) 22:00

あけましておめでとうございます。
2017年も防衛医大ラグビー部の応援をよろしくお願いします!

さて、久しぶりのブログは本日行われた合同誕生日会についてです。
W主役はこの2人












高橋徹成くんと友納惇之介くんです。
徹成くんは1月8日に20歳に、惇之介くんは1月14日に19歳になります。

まずは恒例の寄せ書きを。徹成くんには












大ブームとなったイケメンゴリラ シャ◯ーニの写真集をモチーフとした『イケメンゴリラ テツナーリ写真集』風寄せ書きをプレゼント!












中には徹成くんの写真と筋トレ名言が添えられています。





















脳筋っぷりをかなりいじった作品でしたが、喜んで受け取ってくれました!
続いて、普段の生活でイケイケな惇之介くんには












そのイケイケな様子を収めた『イケイケかるた』をプレゼント!箱からもイケイケな感じが伝わってきます!












ちゃんと あ~わ までのイケイケな写真を集めたかるたです。
大人の事情で見せられる札は少ないのですが笑、中には今田先生のイケイケなかるたも!





















恥ずかしがりながらも喜んでくれました!是非かるたで遊んでね!
続いてハッピバースデーの歌を歌って記念撮影












これだけ喜んでくれると頑張って作った甲斐があります。
次はマネージャーの小林のぞみさんのお誕生日です。
どんな寄せ書きにしようか考えていますが、そろそろアイディアの限界がきています笑

それではまた!

はしもとの日々雑感⑬[フォワード日和]

 written by 橋本 悠投稿日時:2017/01/06(金) 19:14

 サボっていたわけではないが、かなり久々の更新となった。年が明け、卒業まで2か月を残すばかりとなった先日、海の制服が届き、袖を通してみて身の引き締まる思いがした。しかしながら、医師として、自衛官としての生活がすぐそこに待っているのだという実感はあまりなく、誰かのために働くことができるということに対する期待と自らに課される責任の重さに対する不安とが入り混じった不思議な感覚を覚えた。はしもとは立派な小児科医、スマートなnavyになれるだろうか?
 さて、ラグビーはと言えば、花園も大学選手権も残すは決勝戦。大学ラグビーでは、早慶明の3校はいずれも年を越すことができなかった一方で、同志社は10年ぶりに準決勝へコマを進めた。今年は、伝統校がもっと大学ラグビーを沸かせることを期待したい。
 最後に、正月に実家に帰って、本棚で目にした『米内光政』(阿川弘之著)から、いいなぁと思った言葉を。
 
人間と言うものは、いついかなる場合でも、自分の巡り合った境遇を、もっとも意義あらしめることが大切だ。
 
 私もそうだが、なにかうまくいかないことがあったとき、人間はそれを自分のおかれた境遇のせいにすることが多い。そうすれば、自分を完全ではないものの納得させることができるから。でも、世の中もラグビーと同じで、うまくいくことのほうが少ないのではないだろうか?そんな状況で、うまくいかないことを環境のせいにしていていいのだろうか?そのままではいつになっても自分の本当に求める姿になれないのではないか?その環境で過ごした時間はなんのためだったのか?そこにいた自分とはいったい何だったか…。いろいろなことを考えさせられる。
 私も、防衛医大に入って、小児科医になりたいと思ったころ、「部隊にはこどもなんて来ないし、そんなところで何年も働いてちゃんとした小児科医になれるのか?」とか、いろいろなことを考えていた。でも、自分がおかれた環境がどんなものであれ、一端の人間はきっちり仕事をする。今思えば、自分の境遇について心配している間に、自分を高めるべくできることはたくさんあったはずだが、自分はそれができなかったと思っている。
 よく「言い訳をするな」と言われるが、それは単に見苦しいからではなく、自らを否定することにもなるからなのだと思う。自分のおかれた環境・境遇に言い訳することなく、今年1年頑張って、小児科医、navyとしてのスタートを切りたい。
 後輩のみんなも、残された時間を、防衛医大という環境で、ラグビーというスポーツを通して、意義あるものにしてほしい。
 
 
 
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