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ブログ 2011/11/22

奥メモリアルフォーラム[マッシードリーム号]

 written by 益子 俊志投稿日時:2011/11/22(火) 12:54

昨日、夕刻より早稲田大学に於いて、8回目の「奥メモリアルフォーラム」開催されました。これは、2003年11月29日にイラクで凶弾に倒れた、私の先輩であった奥勝彦大使、井ノ上書記官の意志を継いで仲間が「奥・井ノ上イラク子ども基金」を作りその企画です。募金はこの8年間でイラクの特にバグダッドを中心とした小学校1200校に黒板や絵本を寄付し、今年残った募金はすべて東日本大震災の被災地に日本赤十字を通して寄付させていただきました。フォーラムは早稲田大学の授業の中に組み込んでもらい昨日は150人を超える学生で教室は一杯でした。今年のテーマは「イラク復興と東日本大震災復興からの考察」でNPO法人「ジャパンプラットホーム」にJICAから出向している松永秀樹さんと東日本大震災後に石巻に入り6ヶ月間ボランティアの受け入れ等コーディネイトしていた日本財団の沢渡一登さんのお二人に登壇して頂きました。松永さんは2003年から8年間イラクに滞在しNPOとして日本政府と一緒に活動しイラク復興に尽力されました。そして今は岩手県陸前高田市に滞在し震災の復興にあたっています。お二人共通して言えるのは、復興に期限も終わりもなく現地の人々、被災者の方々に上手くボランティアのやっていることを引き継ぐかが重要だと話していました。また今回の震災で自衛隊の活躍には本当に頭が下がる思いだともおっしゃっていました。心配していたのは、被災地から東京にたまに戻ると段々この未曾有の災害の事を忘れ去られていくのではという感じがすることだそうです。これは日本人は事何かあった時はさあ大変だと過剰に反応しますが時間が経つと忘れていく事があります。イラク戦争しかり今回の震災しかり私たちは忘れては行けない歴史として心に刻まなくてはと思いました。

基金発起人でもある清宮君

震災復興を語る松永氏

人々のために。来年は防医大でやろうかな

ボランティアの活動を報告する沢渡氏。後ろの写真は石巻で活動した早稲田大学のラグビー部員

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